HTMLとCSSの基礎から、ストレスなく学びたいなら、良書選びが重要です。
私が特におすすめしたいのが、以下の2冊です。
1. 「HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本」(服部 雄樹 著)
この本は、初心者から中級者まで無理なく理解できるよう工夫されています。私もHTMLとCSSの本を数冊試しましたが、その中でも一番わかりやすく、頭にスッと入る内容です。
特に、馴染みのないHTMLやCSSのコードを丸暗記するのではなく、「どうしてこう書くのか」という理由まで解説してくれるので、理解を深めながら進められます。
著者の服部さんは、初心者に向けた教え方に定評があり、読みやすさにも納得です。
HTMLとCSSを学ぶ上での「心の晴れやかさ」を感じられる一冊です。
2. 「HTML&CSSの基本がゼロから身につく! Webデザイン見るだけノート」
もし「HTMLとCSSってどこから始めたらいいの?」と思っているなら、こちらの本が最適です。
ページをめくるだけで、視覚的に基礎が理解できるようになっていて、コードの意味をしっかり噛み砕いて解説してくれます。
たとえば「ここは一マス空ける!」など、細かいルールも丁寧に説明してくれるので、基礎から着実に身につけたい方にはぴったりです。
「見るだけ」と言っても学びの深さは十分。
初心者でも「なんとなくわかった!」と自信が持てる内容に仕上がっています。
テキストエディタの選び方:「Visual Studio Code」もおすすめ
また、この2冊では「Brackets」というアドビのコードエディタが紹介されていますが、残念ながらサポートは終了しています。
その代わりに人気のエディタが「Visual Studio Code」です。
Visual Studio Codeダウンロード
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
これはMicrosoftが開発する無料のオープンソースエディタで、初心者からプロまで幅広く使われています。カスタマイズ性が高く、プラグインも豊富なので、HTMLやCSSの勉強をさらに楽しく、効率よく進められるはずです。
YouTubeにある使い方動画も充実しているので、導入後の学習もスムーズですよ。
あとがき
HTMLとCSSの学びは、思ったよりも奥深く、カスタマイズの壁にぶつかることもあります。
しかし、できない部分があるからこそ挑戦のしがいがありますし、少しずつ習得できる喜びがあります。学びは年齢に関係なく楽しむもの。
自分がやりたいことを追求する楽しさ、HTMLとCSSの本を通じてぜひ味わってみてください!